「たんぽぽ新聞」　まーてる先生の健康ブログ！　

  

まーてる先生の Facebook健康講座♬ No.42

心臓弁膜症の原因は、『歯』だった！？

正しい噛み合わせをしている方の首や顎の関節は
柔らかく、
どこを押しても痛くありません。

その人が正しい咬合をしているかどうかの簡単な判断法は、

咬筋
側頭筋
胸鎖乳突筋
後頭部筋群

の 強いコリがあるか？

そして、顎関節部分の
関節包
茎突下顎靭帯
蝶下顎靭帯
外側靭帯

のコリが強くないか？

で、おおよそわかります(o^^o)




噛み合わせの異常は、必ず 筋肉のコリ、靭帯に現れます。

できれば
触診というより、指圧気味で確認するとよくわかります。

軽く押しても、激痛をうったえる方もいます！

夜間の食いしばりが原因ですね。

噛み合わせ
⬇︎
夜間の食いしばり
⬇︎
首への影響
⬇︎
脳、心臓への影響
⬇︎
全身への影響

問題は、夜間の食いしばりは
完全に無意識下で行われるため、食いしばりをしていることを覚えていないことなのです。

歯がいかに 全身に影響を与えているかを
これからは歯科医師の先生方が、一般の医師に教えていかなければなりません。

実際にあった話です。

60代の女性から 御紹介で当院にお電話がありました。

東京からでした。

その方は、ある超有名大学病院にてある診断を下されたそうです。

病名は、、

『 心臓弁膜症 』

それも、弁膜の移植をしないといけないとのこと。

手術をしないと長くは生きられないと宣告されたそうで、、

もちろん、大手術になります。

それで、、

御本人いわく、、

手術を受けたくないので、

まーてる先生に

アドバイスしてほしい、どうにかしてほしい！

とのこと。

(＞人＜;) え？ みたいな、、。

とりあえず、

心臓弁膜症は

頚椎の歪みと内頸静脈の圧迫が大きな原因なので、

噛み合わせ

頚椎

首コリ

栄養、サプリの指導をして、、、

ドクターズコースを受講された先生をご紹介したところ、、

1ヶ月後

再検査したところ

なんと、

心臓弁膜の症状が、あとかたもなく消えて

全く正常な心臓に戻っていたとのこと！

♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

しかし、

某 超有名大学の

担当の心臓専門な先生の発した言葉は

『誤診じゃなかったです！

どうして治ったのかわからない』

いずれにせよ、

心臓の大手術は避けられ、御本人も大喜びでした。

心臓の弁膜に多大なる負担をかけるのが、

首の筋肉のコリ！

首の筋肉のコリは 頚静脈、頚動脈を圧迫し、

心臓から送り出された血液が逆流？を起こし

心臓弁膜に負荷をかけてしまいます。

その首コリの原因が

『 歯 』

つまり、夜間の歯の噛み合わせなのです。

昼の噛み合わせ！

夜の噛み合わせ！

我々 歯科医師が大学でもっぱら勉強してきたのは

昼の噛み合わせなのです。

夜の噛み合わせ、、

つまり

夜間、睡眠中の噛み合わせについて

ほとんど学んでいないのです。

この 夜間の噛み合わせが

首へ多大なる負担を与えてしまい、

脳、心臓疾患を招くのです。

歯は、命に関わります。

御理解いただけましたでしょうか？

以上 まーてるでした(๑˃̵ᴗ˂̵)