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2015年01月08日
自閉症と牛乳
自閉症と牛乳 〜 投稿ブログより 〜
良いと思い込んで摂っていたものが、実は悪くなる「原因」そのものだった、なんてことが世の中には沢山あります。
例えば、乳製品に小麦。
これって、長い歴史の中で人類のいのちを支えてきたものですよね。
でも、これらがもし、深刻な自閉症を悪化させる原因そのものだったとしたらどうしますか?
アメリカにカリン・セルーシーさんという女性がいます。彼女の息子のマイルズくんは、生後18ヶ月で「自閉症」と診断されました。
●カリンさんと息子のマイルズ君
彼の成長は15ヶ月目までは全く正常だったにも関わらず、その後、突然覚えていた言葉をまったく使わなくなり、親の言葉もまるで理解していないように見えました。
そして家族とは目を合わせなくなり、自分の殻にこもったきりで、床に額をこすりつけたり、うがいをするような音を立てたり、ドアの開け閉めをえんえんと繰り返すようになってしまったのです。また、親が抱きしめようとするといやがり、奇声を発するようになりました。
同じ時期に、耳の慢性的な感染症にかかり、下痢を繰り返すようにもなりました。
自閉症は脳の中の異変によって起こる発達障害です。
医師は、「マイルズくんは成長してもこれらの深刻な症状は変わらないだろう」と言いました。
母のカリンさんは、医療は我が子を助けてくれないとあきらめ、その日から図書館へ通い、膨大な量の自閉症に関する文献を調べました。
その時、自閉症が牛乳による「大脳のアレルギー」によって引き起こされると信じているある母親の体験について書かれた記事に出会いました。
カリンさんには思い当たる節がありました。マイルズ君は子供でありながら、1日2ℓ以上もの牛乳を飲んでいたからです。
最初のうちは豆乳を飲ませていたのですが、ある時、牛乳を与えてからは盛んにそれを欲するようになり、いつの間にか習慣となっていたのです。
さらにカリンさんは、お母さんが数ヶ月前話していたあることを思い出しました。
それは、耳の感染症にかかっている多くの子供たちは、牛乳と小麦に対するアレルギーを持っていること。なので、そのような食べ物をマイルズ君から遠ざけるように言われていたのです。
しかし、マイルズ君は極端に偏食で、牛乳、チーズ、パスタ、シリアルしか食べません。
なので、カリンさんは「そんなことしたら、子供が餓死してしまうじゃない!」そう言って、お母さんに反発したのでした。
けれども考え直し、試してみる価値があると思ったカリンさんは、マイルズ君の食事に乳製品を使わないように努めました。
すると、しばらくして何が起こったでしょう。
マイルズ君は金切り声を上げるのを止め、長い間同じことを繰り返すのを止めました。明らかに改善が見られたのです。
カリンさんは、そのことを伝えるため有名な小児科医に会いました。しかし、その医師はこう言いました。
「息子さんは自閉症です。牛乳アレルギーの問題は興味深いですが、それが自閉症の原因であるとも、改善した原因であるとも思いません」
カリンさんはひどく落ち込みました。
しかし、制限食を続けていくうち、マイルズ君の症状は日ごとに良くなり、ある日、カリンさんと目が合うと、ニッコリと微笑んだのです。
カリンさんはうれしさのあまり泣き出しました。
そして、ご主人と「牛乳」がマイルズ君の行動に影響を与えたという仮説を証明するためにテストをしました。
それは、以前のように朝三杯の牛乳を与えて様子を見るというテストです。すると、牛乳を与えた日には、額を床にこすりつけ、奇声を発するというしばらく忘れかけていたあの行動をするのです。
しかし、家で牛乳を与えていないにも関わらず、自閉症の行動をする時がありました。
調べてみると、保育園でマイルズ君がチーズを与えられていたことがわかりました。
こうしたことをきっかけに、夫妻は乳製品が彼の自閉症に関係があることを確信しました。
ご主人が研究文献を調べると、自閉症児の、あるタイプの子供たちは、牛乳のタンパク質(カゼイン)をカラダがペプチド(アミノ酸の結合したもの)に分解する過程で麻薬様の物質に変異し、それが脳に影響を与える場合があることが分かりました。
研究者たちが自閉症児の尿を調べてみると、尿からは、なんとアヘンとヘロインが検出されたというのです。
アヘン戦争(>_<)
夫妻は、こうした作用を及ぼすもうひとつのタンパク質がグルテンであることもつきとめました。
グルテンは、小麦、ライ麦、大麦、オートミールや、それらを原料とする加工食品に多く含まれています。
そのため、カリンさんは、マイルズ君の大好きなパスタとシリアルを与えるのを止めました。
すると48時間以内にマイルズ君の便は、下痢から固形の便に変わり、1ヶ月後には言葉を話せるようになりました。
しかし、かかりつけの医師らは、夫妻の主張する「自閉症と食事の関係」については嘲笑するばかりでした。
夫妻は自分たちがそのエキスパートになるべきと考え、外国の研究者や自閉症の子供を持つ親たちのグループと交流を試みながら、自分たちの食事療法の成果を積極的に外へと伝え始めました。
その活動によって多くの子供たちの症状が改善され、夫妻のもとには世界中から沢山のお礼の手紙やメールが届くようになりました。現在、夫妻は自閉症の子供を持つ親たちのためにサイトを立ち上げ、情報提供による支援を行っています。
私は、何も牛乳と小麦を悪者扱いしたいわけではありません。
最初に書いたように、これらの食べ物は昔から人類のいのちをつないできたものです。
にも関わらず、近年、こうした食物を原因とするアレルギーや疾病が世界中で増えていることの背景には、私たちの暮らしが急激に変わってしまったことがあるように思うのです。
大量の農薬と化学肥料による穀物の大量生産。
品種改良や遺伝子操作された種。
抗生物質やホルモン剤を多用し、家畜にも環境にも負荷がかかり過ぎる酪農産業。
人類の飽くなき欲望の追求とエゴが食物の質を変え、私たち自身の生体をも変化させ、それがますますエスカレートしていることの表れとして、こうした現象が生じているのだと考えます。
日々の暮らしの中にある「過剰」なものを見つけ出し、バランスの良い摂取のあり方や距離を模索していくのは、自閉症という問題を抱える個人や家族のみならず、すべての現代人にとって必要なことなのではないかと感じます。
自然界はバランスで成り立っています。
現在、この世界を取り巻く問題のすべては、私たち人類のふるまいが自然から離れた結果として生じたもの。
ならば、その振りきれた針を戻すには、自然をよく観察し、自然と親しみ、自然の中に生きることが求められます。
私たち人類がその原点に立ち返った時、乳製品も小麦も、人のいのちをつなぐ安全な食物へと再び回帰していくのだと感じているのです。
●カリンさんも関わっている食事療法による自閉症改善のためのネットワーク機関ANDI
http://www.autismndi.com/
★知識として知ってたほうが良い時代に私たちは今、生きています!
以上 、投稿ブログからでした。
((((;゚Д゚)))))))
まー、ビックリする内容です。
ただ、1日に2リットルもの牛乳を子供に飲ませる親も親 (^^;; あいえなー!
異常だとは思いますが。。
牛乳の中でも、無殺菌牛乳 『 想いやり牛乳』は いいと思いますが、牛乳はほどほどで。
大人用の牛乳では、スターリミルクが免疫力を上げます。(≧∇≦)
牛乳の中では、免疫アップにスターリミルク!
最近、スターリミルクのゴールドが登場!
小麦に関しても、、どうでしょう。
私は、人類は小麦のおかげで それを保存食として利用し、これだけ長寿の世の中になりえたと考えております。
安易に小麦を悪者にしてはいけないし、
基本的には
遺伝子組み換えの小麦がよくない!
と考えた方がいいかもしれません。
遺伝子組み換えのトウモロコシを食べ続けたネズミに腫瘍ができた写真です。
確かに、小麦のグルテンはアレルギーの
元、、つまり アレルゲンになりやすいのは事実です。
ですから、アレルギー体質の方は、
乳製品、小麦は控えましょう!
体質改善には パン、小麦の麺類は控える
ということを知らない人は意外に多いのではないでしょうか?
ちなみに、まーてる先生もアトピー、アレルギー、喘息を克服する際、
アイス禁止❗️(≧∇≦)
ジュース、炭酸禁止❗️
パン禁止❗️
そして、水、サプリをしっかり補給しました。
やはり、アレルギーは、副腎疲労でしょうね。
副腎が疲労すると大変!
連動して、甲状腺まで機能低下します。
副腎を疲労、機能低下に陥らせるものが
乳製品過剰摂取!
乳製品には牛の女性ホルモン、成長ホルモン、人工成長ホルモン、人工女性ホルモンなどが微量ながらも含まれています。
大量に乳製品を摂取してしまうと、体内に、血液中にホルモンが蔓延し、、、
副腎は副腎皮質ホルモン、黄体ホルモンなどの炎症抑制ホルモンの分泌をやめてしまいます。
副腎からホルモンを出す必要性が、ないからです。
それに伴い、甲状腺も甲状腺ホルモンの分泌を低下させます。
そうです。
橋本病という甲状腺機能低下症に陥る主な原因は、運動もせずに乳製品を過剰に摂取するからなのです。
甲状腺機能低下
乳製品を摂取しても、日頃から運動をしっかり行っている方はあまり問題ないようです。
甲状腺疾患の8割以上は、運動不足かつ乳製品過剰摂取です。
周囲の方に甲状腺疾患の方がおられたら
ぜひ聞いてみてください。
中には、ほぼ毎日アイスクリームを食べていた強者( ツワモノ) もおりました。
(>_<)
ところで、
アトピー、喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症などのアレルギーの方には、病院ではステロイドか処方されます。
いったん症状が改善するのですが、、
また再発。(T_T)
また、ステロイド! 改善、再発、ステロイド、改善、再発、ステロイド、、、
永遠に続くわけです。
当たり前といえば当たり前のことで、
副腎皮質ホルモン剤であるステロイドを外部から体内に入れれば、炎症を抑えてくれるホルモンでありステロイドが作用し、炎症が止まります。
しかし、先ほど乳製品過剰摂取で 副腎が疲労すると話しましたとおり、
ステロイドを服用、使用すればするほど、体内におけるホルモン濃度は上昇し、副腎はますますホルモンの分泌をストップさせます。
つまり、副腎がホルモンの分泌をやめているわけですから、ステロイドをやめたとたん、
炎症を抑える副腎皮質ホルモンは体内から完全に消え、、再度 炎症や痒みが勃発するわけです。
ステロイドを使用するのはあくまでも一時的なものでなくてはなりません。
アトピー、喘息を克服した私から言わせていただきますと、
アレルギーの克服は 副腎の回復!
が、メインだと考えるといいでしょう。
その際、副腎の機能回復にはどうすればいいのでしょうか?
副腎は、高濃度にビタミンCを貯蔵する臓器で有名!
つまり、副腎にとってビタミンCの補給はバッチリ!
ちなみに、リンパ節の場合は、ケイ素が多く貯蔵されており、リンパ球の活性化にはケイ素はなくてはならない栄養素になります。
話を戻しまして、
副腎の機能回復には、ビタミンC!
そして、、
レスベラトロールがお勧めです!
ブドウの皮に含まれているポリフェノールです。
ビタミンCも レスベラトロールも副腎にはOKですが、
体質改善において、もう一つ重要なことは血液、体液を
PH7.4 にすることなのです!
血液、体液を弱アルカリ性に保つことで、炎症を抑えてくれる弱アルカリ性の黄体ホルモンの効果が上がります。
酸性環境下では、アルカリ性の黄体ホルモンは効果が半減すると考えられます。
弱アルカリ性体質が本来の人間の、、
いえ、生物のあるべき体質なのです。
弱アルカリ性の体液!
ある学者が、鶏の心臓細胞を取り出し、PH7.4の弱アルカリ性溶液に浸し、毎日その水は取り替えたところ、
なんと!
その心臓細胞は28年間生き続けたのです。
『 私の寿命は10年だけど..』
そして、水の取り替えをやめたとたんに
心臓細胞は死んでしまったのです。
つまり、細胞はその細胞外液がPH7.4の最適な環境下において 生き続けるのです!
アレルギーも含め、老化や病気の原因の多くは 、細胞外液の酸性化によるものと
位置づけできるでしょう。
では、血液、体液ともにPH7.4なのかどうかの確認はいったいどうすればいいのでしょう?
確認法はあります。
リトマス紙で弱アルカリ性かどうかのチェックを行うと、いとも簡単にわかりま
す。
血液、体液が弱アルカリ性であれば、腎臓でろ過しても尿は弱アルカリ性のはず!
アルカリ体質にするためには、水素水、ケイ素がお勧め!
水素水、ケイ素のことならココスイム →http://www.coco-suimu.jp
ココスイムね♪
赤いリトマス紙なら青くなればアルカリ性です。
話は長くなりましたが、、
お付き合い誠に、感謝申し上げます
最後に、
ステロイドを使用しても、血液中のホルモン濃度は上がらない!
という見解をお持ちの方も多いかと存じます。
はい、、
血液中のホルモン測定ではなくては、
唾液で調べてください。
ハンパないほど ホルモンの上昇が確認できます。
皮膚に少し塗っただけでもステロイドホルモン濃度はかなり上昇しますので、副腎の機能低下は免れることはありません。
唾液のホルモンチェックの方がより確かであると私を含め、Dr.リーも同じ見解であります。
補足ですが、アレルギー体質の体質改善にはオメガ3は欠かせないですね。
オメガ3油は、炎症を抑える油でもありますが、
実のところ、副腎も活性化してくれて
黄体ホルモンの量を増やしてくれます。
つまり、抗炎症ホルモンが増加し、アトピー、アレルギーに有効です。
さらに、アレルギーの方は腸内環境を是非整えるべきで、腸内環境が悪いと
悪玉菌の繁殖を助長させます。
糖分は悪玉菌にとって最高のエサになります。
糖の摂りすぎはダメよー、ダメダメ!
糖分を当分控えて(≧∇≦)
より優れた乳酸菌、ビフィズス菌を摂取しましょう!
納豆やキムチは善玉腸内細菌を増やしますので 体質改善のために日頃から摂りましょう