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2016年07月19日
たんぽぽ新聞 難聴、耳鳴りから認知症へ
認知症について
先日の、、テレビ番組で 実話 認知症の話がありました。
50代で、老化現象とは言い難いですね。
その後、ますます 認知症は加速。
結局、70代の若さで 旦那さんは 亡くなられました。
現代のCT検査、MRI検査では、脳の器質的変化を調べることは可能ですが、、
脳髄液の循環を調べることが出来ない
のです。
今 心臓発作で死亡された患者さんの
脳のCT検査、MRI検査をしても、、
たぶん、こう言うでしょう。
『脳には 全く異常は見つかりません』
脳へ血液が流れ込むことがないのに
CTやMRI検査は
単なる写真撮影にしか過ぎませんので、
器質的変化はないので
異常なし!
なのです。
ドクターに落ち度はありません。
現代の医療機器の限界がそこにあります。
脳髄液の循環を調べる専用機器は現在、
存在しません。
ジョン・ホプキンズ大学と国立老化研究所との合同研究では、加齢と共に委縮する脳において、
難聴の高齢者は特にこの変化が著しいことがわかりました。
この研究で、フランク・リン博士の研究チームは、米国バルティモア州に住む126人の高齢者を10年間に渡り長期的に調査しました。
被験者は定期的に脳のスキャンと聴覚テストを受け、研究チームは各被験者の脳組織の幅を測り、その結果、難聴が見られる被験者は難聴のない被験者と比べて、脳の委縮速度が早いことが報告されました。
以下が、リン博士の研究結果です:
1. ・難聴者は健聴者よりも脳萎縮の速度が加速する
2.
3. ・毎年、脳組織の委縮する体積が健聴者よりも難聴者の方が1c㎥以上も大きい
4.
5. ・難聴者は、脳の構造で音声言語を処理している上側、中側、下側頭回の委縮が著しい
リン博士によると、難聴者において音声言語を処理する脳分野に委縮が見られることは不思議ではなく、この“聴覚も含む複合分野の悪化”は「聞こえないこと」が原因で起こる可能性が高いと言っています。また、これらの部位は単独では機能せず、他の部位と連携して一つのことを行っています。
その結果、一つの部位の体積が減少すると、脳全体の悪化に繋がる危険性があります。
例えば、音声の処理以外に、中側頭回と下側頭回は記憶と感覚を統合させる役割もあり、どちらかの部位が委縮することが、アルツハイマー型認知症の初期症状と見られています。
この研究の結果から、難聴と認知症には相関性があることが示されましたが、それと同時に、難聴の早期治療の緊急性も報告されています。
リン博士は、「難聴がMRI検査で分かるような脳の変化の一因である場合、早期発見・早期治療が鍵になるでしょう」とも言っています。
早めに聞こえのチェックをして治療を受けることで、アルツハイマー病などの認知症を発症する可能性は低くなります。
しかも、長期的に良好な脳の働きが維持できるということは、長期に渡り、心身ともに健康であり続けることができるということです。
最新の研究でも、早期に聞こえをチェックすることが認知機能低下の予防となることが報告されています。
ところで、ここ最近、聞こえのチェックはされていますか?
もしかしたら、貴方が思っている以上に、聞こえを知ることが役立つかもしれません。
以下 (*^_^*) まーてる先生談
長年の夜間の食いしばりにより、
頚椎の歪みをもたらし
さらには
脳髄液の循環を悪化させてしまい、
結果的に
難聴、耳鳴り、脳の萎縮をもたらします。
夜間の食いしばりは、
隠れ顎関節症であり、
マーテルスプリントで 改善させることごできます。
難聴、耳鳴り、脳の萎縮 つまり 認知症などの
予防 、悪化防止にも
マーテルスプリントをお勧めします。
実際、
顎関節症の治療法、マーテルスプリント療法で
軽い認知症の方は 治るケースが多いです。
先日の
沖縄県 高校野球決勝戦 観戦してきました!
デージ、、暑かったです。
球児も頑張っていたので、
まーてるも頑張ったのですが、、
頭皮には、、
自殺行為でした(^^;; 笑
先日の、、テレビ番組で 実話 認知症の話がありました。
50代で、老化現象とは言い難いですね。
その後、ますます 認知症は加速。
結局、70代の若さで 旦那さんは 亡くなられました。
現代のCT検査、MRI検査では、脳の器質的変化を調べることは可能ですが、、
脳髄液の循環を調べることが出来ない
のです。
今 心臓発作で死亡された患者さんの
脳のCT検査、MRI検査をしても、、
たぶん、こう言うでしょう。
『脳には 全く異常は見つかりません』
脳へ血液が流れ込むことがないのに
CTやMRI検査は
単なる写真撮影にしか過ぎませんので、
器質的変化はないので
異常なし!
なのです。
ドクターに落ち度はありません。
現代の医療機器の限界がそこにあります。
脳髄液の循環を調べる専用機器は現在、
存在しません。
ジョン・ホプキンズ大学と国立老化研究所との合同研究では、加齢と共に委縮する脳において、
難聴の高齢者は特にこの変化が著しいことがわかりました。
この研究で、フランク・リン博士の研究チームは、米国バルティモア州に住む126人の高齢者を10年間に渡り長期的に調査しました。
被験者は定期的に脳のスキャンと聴覚テストを受け、研究チームは各被験者の脳組織の幅を測り、その結果、難聴が見られる被験者は難聴のない被験者と比べて、脳の委縮速度が早いことが報告されました。
以下が、リン博士の研究結果です:
1. ・難聴者は健聴者よりも脳萎縮の速度が加速する
2.
3. ・毎年、脳組織の委縮する体積が健聴者よりも難聴者の方が1c㎥以上も大きい
4.
5. ・難聴者は、脳の構造で音声言語を処理している上側、中側、下側頭回の委縮が著しい
リン博士によると、難聴者において音声言語を処理する脳分野に委縮が見られることは不思議ではなく、この“聴覚も含む複合分野の悪化”は「聞こえないこと」が原因で起こる可能性が高いと言っています。また、これらの部位は単独では機能せず、他の部位と連携して一つのことを行っています。
その結果、一つの部位の体積が減少すると、脳全体の悪化に繋がる危険性があります。
例えば、音声の処理以外に、中側頭回と下側頭回は記憶と感覚を統合させる役割もあり、どちらかの部位が委縮することが、アルツハイマー型認知症の初期症状と見られています。
この研究の結果から、難聴と認知症には相関性があることが示されましたが、それと同時に、難聴の早期治療の緊急性も報告されています。
リン博士は、「難聴がMRI検査で分かるような脳の変化の一因である場合、早期発見・早期治療が鍵になるでしょう」とも言っています。
早めに聞こえのチェックをして治療を受けることで、アルツハイマー病などの認知症を発症する可能性は低くなります。
しかも、長期的に良好な脳の働きが維持できるということは、長期に渡り、心身ともに健康であり続けることができるということです。
最新の研究でも、早期に聞こえをチェックすることが認知機能低下の予防となることが報告されています。
ところで、ここ最近、聞こえのチェックはされていますか?
もしかしたら、貴方が思っている以上に、聞こえを知ることが役立つかもしれません。
以下 (*^_^*) まーてる先生談
長年の夜間の食いしばりにより、
頚椎の歪みをもたらし
さらには
脳髄液の循環を悪化させてしまい、
結果的に
難聴、耳鳴り、脳の萎縮をもたらします。
夜間の食いしばりは、
隠れ顎関節症であり、
マーテルスプリントで 改善させることごできます。
難聴、耳鳴り、脳の萎縮 つまり 認知症などの
予防 、悪化防止にも
マーテルスプリントをお勧めします。
実際、
顎関節症の治療法、マーテルスプリント療法で
軽い認知症の方は 治るケースが多いです。
先日の
沖縄県 高校野球決勝戦 観戦してきました!
デージ、、暑かったです。
球児も頑張っていたので、
まーてるも頑張ったのですが、、
頭皮には、、
自殺行為でした(^^;; 笑
2016年02月28日
たんぽぽ新聞 2-27 マーテルスプリント
脳脊髄液について 参考
髄液は脳脊髄液と呼ばれ、略して「髄液」と呼ぶことが多いようです。
この髄液は脳室の脈絡叢(みゃくらくそう)という脳室から生産され、総量は、60~150mlくらいです。
原料は血液ではなく、リンパ液に近い成分です。
働きは、脳の保護や、脳の栄養吸収や、代謝産物の排泄路としても作用します。
側脳室で作られた髄液は、第三脳室、中脳水道、第四脳室へと流れ、マジャンディー孔、ルシュカ孔を通って、クモ膜下腔に到達します。
そして一部は、クモ膜下腔に下り、一部は、脳表クモ膜下腔に流れ、クモ膜顆粒から、矢状静脈洞に達し、そこから吸収されます。
髄液の流動総量は、一日に約500ミリリットルほどです。
たまり過ぎることはありません。水頭症という病気などで異常に髄液が溜まるものもあります。
脳脊髄液の循環は非常に脳に影響を与えます。
よく眠れない方ほど、枕にこだわります。
(≧∇≦)
枕にこだわる前に、噛み合わせを治し
首ほぐしをしましょう。
枕の話をしたら、お先、、マックラです。笑
宮城歯科クリックでは、首の状態をしっかり確認してから治療に入ります。
首の状態と噛み合わせは連動します。
夜間の噛み合わせを正しい位置に戻すことで、首、頚椎への負担を軽減させ、
脳血流、脳髄液の循環を改善させます。
その際、夜間のみ マーテルスプリントを
装着してもらいます。
マーテルスプリントは、正しい位置に
アゴを戻し、首への影響をなくし、
原因不明とされてきた、めまい、不眠、頭痛を解消してくれます。
実際、
無呼吸症候群で 酸素吸入 CPAPをされていたが、マーテルスプリント装着2カ月で
CPAPを外してもいいぐらいに 改善❗️
湯布院にて♬
髄液は脳脊髄液と呼ばれ、略して「髄液」と呼ぶことが多いようです。
この髄液は脳室の脈絡叢(みゃくらくそう)という脳室から生産され、総量は、60~150mlくらいです。
原料は血液ではなく、リンパ液に近い成分です。
働きは、脳の保護や、脳の栄養吸収や、代謝産物の排泄路としても作用します。
側脳室で作られた髄液は、第三脳室、中脳水道、第四脳室へと流れ、マジャンディー孔、ルシュカ孔を通って、クモ膜下腔に到達します。
そして一部は、クモ膜下腔に下り、一部は、脳表クモ膜下腔に流れ、クモ膜顆粒から、矢状静脈洞に達し、そこから吸収されます。
髄液の流動総量は、一日に約500ミリリットルほどです。
たまり過ぎることはありません。水頭症という病気などで異常に髄液が溜まるものもあります。
脳脊髄液の循環は非常に脳に影響を与えます。
よく眠れない方ほど、枕にこだわります。
(≧∇≦)
枕にこだわる前に、噛み合わせを治し
首ほぐしをしましょう。
枕の話をしたら、お先、、マックラです。笑
宮城歯科クリックでは、首の状態をしっかり確認してから治療に入ります。
首の状態と噛み合わせは連動します。
夜間の噛み合わせを正しい位置に戻すことで、首、頚椎への負担を軽減させ、
脳血流、脳髄液の循環を改善させます。
その際、夜間のみ マーテルスプリントを
装着してもらいます。
マーテルスプリントは、正しい位置に
アゴを戻し、首への影響をなくし、
原因不明とされてきた、めまい、不眠、頭痛を解消してくれます。
実際、
無呼吸症候群で 酸素吸入 CPAPをされていたが、マーテルスプリント装着2カ月で
CPAPを外してもいいぐらいに 改善❗️
湯布院にて♬